「あやうくインフル」騒動
2009年 11月 27日
ちょっと久しぶりのにっきです。
実は、学級閉鎖が明けた日曜日の昼過ぎから、mimiさんが発熱。
バタバタと落ち着かない数日を送っておりました。
昼間は、37度台になるのだけれど、夜になると38度後半~39度に。
本人はだるそうではあるものの、基本元気。
とりあえず、いつものように病院には行かず、
脇や足の付け根を冷やしつつ、マッサージをして熱を分散させたり、足湯をしたり、
そのほかには、きゃべつシップ、生姜湯シップ、野菜スープやら、りんごの葛煮やら、
自然療法で挑むもののまったくもって熱が引かない。
いつもなら、上のことをして、肌着一枚で寝かせれば1日で熱が引くのに。
この時期だから、インフルを疑うのが普通なんだけど、
なぜかインフルではない!と、意味のない自信のあったわたし。
でも、咳がすごいし、さすがにただの風邪じゃなさそうかな・・・と、あえて夜間外来へ。
(夜間の方が患者が少ないからね)
mimiの他に5人のちびっこ達。
みんなぐったりとしていて、おかあさんに抱っこされたり、
待合室の椅子で寝ていたり。洗面器を抱えている子も。
そんな中、mimiさんは元気に「キャラ探し(←まちがい探し)」を。
うん、やっぱりインフルではないでしょ。(笑)
でも、診察室に入ったら
先生: 高熱が続いてるんですね。
わたし: はい。それと、なによりも咳がひどくて。
先生: 学校でインフルエンザは流行っていますか?
わたし: はい、先週は学級閉鎖でした。
先生: じゃあ、インフルエンザですね。
へ?
胸の音も聞かずに、喉も診ずに、検査もせずに??
何故にインフルと診断が?
わたし: え?検査とかしないんですか?
先生 : ここまで流行っているので、入院患者さん以外は、
検査なしで症状で診断しているんです。
検査キットも正直数があまりなくて・・・・
あ、そうですか。キットの数が少ないんじゃ、仕方ないですね。
・・・なんて、ここで納得するわたしじゃありません。
それじゃなくても基本薬は飲ませたくないのに、検査もせずに処方されたくありません。
わたし: そうですか・・・。
でも、今日ちょうど学校から連絡があって(本当に担任から電話があった。)
発熱していることを話したら、「インフルかしっかり確認してください」って
先生に言われたんですよね。(本当は「確認した方がいいですね」だけど)
なので、可能なら、検査をしていただきたいのですが・・・・
(ここまでは、基本「迷惑かけてすみません」的なしおらしい発言で)
先生: あ、そうですか・・・(・・・と、軽く悩んでる隙に)
わたし: じゃ、検査お願いします! (はい、ここで強調!)
そんなやりとりで、異例の夜間での検査実施。
数分後・・・・
先生: ・・・・出ませんでした。インフルエンザではありません。
なんだかすみません。
こういうこともあるので、検査なしってのもどうかと思うのですが。
先生、本音がちらり。
見るところ、30歳ぐらいの若手の先生。
きっと、病院の方針でのことなんだろうけれど、言ってみればあやうく誤診だし、
(検査とかしてのことならまだしも)
薬ってもろに身体に吸収されるものだから、本当に怖いし、意味のない投与は本当に避けたい。
そんなわけで、解熱剤も断り、睡眠をとるために咳止めだけをもらって帰宅。
・・・が、翌々日になっても熱が下がらず、何よりも咳がひどいため
肺の音を聞いてもらうために再診。
このときの先生が、他の病気も疑って、薬を追加。
それが、ビンゴだったようであっという間に熱も下がり、咳も静まり、mimiさん復活。
その後、わたしがもらってしまったのはちょっとした誤算。
鼻水が止まらずにティッシュを一日で一箱使ってしまいそうな勢いです。
やっぱり健康が一番ですな。
実は、学級閉鎖が明けた日曜日の昼過ぎから、mimiさんが発熱。
バタバタと落ち着かない数日を送っておりました。
昼間は、37度台になるのだけれど、夜になると38度後半~39度に。
本人はだるそうではあるものの、基本元気。
とりあえず、いつものように病院には行かず、
脇や足の付け根を冷やしつつ、マッサージをして熱を分散させたり、足湯をしたり、
そのほかには、きゃべつシップ、生姜湯シップ、野菜スープやら、りんごの葛煮やら、
自然療法で挑むもののまったくもって熱が引かない。
いつもなら、上のことをして、肌着一枚で寝かせれば1日で熱が引くのに。
この時期だから、インフルを疑うのが普通なんだけど、
なぜかインフルではない!と、意味のない自信のあったわたし。
でも、咳がすごいし、さすがにただの風邪じゃなさそうかな・・・と、あえて夜間外来へ。
(夜間の方が患者が少ないからね)
mimiの他に5人のちびっこ達。
みんなぐったりとしていて、おかあさんに抱っこされたり、
待合室の椅子で寝ていたり。洗面器を抱えている子も。
そんな中、mimiさんは元気に「キャラ探し(←まちがい探し)」を。
うん、やっぱりインフルではないでしょ。(笑)
でも、診察室に入ったら
先生: 高熱が続いてるんですね。
わたし: はい。それと、なによりも咳がひどくて。
先生: 学校でインフルエンザは流行っていますか?
わたし: はい、先週は学級閉鎖でした。
先生: じゃあ、インフルエンザですね。
へ?
胸の音も聞かずに、喉も診ずに、検査もせずに??
何故にインフルと診断が?
わたし: え?検査とかしないんですか?
先生 : ここまで流行っているので、入院患者さん以外は、
検査なしで症状で診断しているんです。
検査キットも正直数があまりなくて・・・・
あ、そうですか。キットの数が少ないんじゃ、仕方ないですね。
・・・なんて、ここで納得するわたしじゃありません。
それじゃなくても基本薬は飲ませたくないのに、検査もせずに処方されたくありません。
わたし: そうですか・・・。
でも、今日ちょうど学校から連絡があって(本当に担任から電話があった。)
発熱していることを話したら、「インフルかしっかり確認してください」って
先生に言われたんですよね。(本当は「確認した方がいいですね」だけど)
なので、可能なら、検査をしていただきたいのですが・・・・
(ここまでは、基本「迷惑かけてすみません」的なしおらしい発言で)
先生: あ、そうですか・・・(・・・と、軽く悩んでる隙に)
わたし: じゃ、検査お願いします! (はい、ここで強調!)
そんなやりとりで、異例の夜間での検査実施。
数分後・・・・
先生: ・・・・出ませんでした。インフルエンザではありません。
なんだかすみません。
こういうこともあるので、検査なしってのもどうかと思うのですが。
先生、本音がちらり。
見るところ、30歳ぐらいの若手の先生。
きっと、病院の方針でのことなんだろうけれど、言ってみればあやうく誤診だし、
(検査とかしてのことならまだしも)
薬ってもろに身体に吸収されるものだから、本当に怖いし、意味のない投与は本当に避けたい。
そんなわけで、解熱剤も断り、睡眠をとるために咳止めだけをもらって帰宅。
・・・が、翌々日になっても熱が下がらず、何よりも咳がひどいため
肺の音を聞いてもらうために再診。
このときの先生が、他の病気も疑って、薬を追加。
それが、ビンゴだったようであっという間に熱も下がり、咳も静まり、mimiさん復活。
その後、わたしがもらってしまったのはちょっとした誤算。
鼻水が止まらずにティッシュを一日で一箱使ってしまいそうな勢いです。
やっぱり健康が一番ですな。
by falllike1827 | 2009-11-27 10:19 | こそだて